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Veell & e-few – hope

 Veell & e-few - hope

 – Tracklist –
 01. hope





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 Release Page Download Free!

 Release Date : 2012.10
 Label : Not On Label

 Keywords : Ambient, Electronica, IDM, Melodic, Vocal.


 Related Links :
  ≫ veell.net
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     on SoundCloud / on bandcamp / on Twitter / on YouTube


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すでのこのブログでも何度かとりあげている、ロシアのミュージシャン、VeellことArtyom Romanenko。2011年のアルバム”Dreamorphine”の一部や, 2012年頭の単発トラック’Ifyou’でもヴォーカルとして招かれいてたe-fewを再びフィーチャーして、新たなトラックを公開してくれました。SoundCloudやYouTubeでは’e-fewのhope’という形で記述されていますが、veellの今作への関わりがどういったものなのかは具体的に分かりません。単純に共作なのか、プロデューサー的な位置づけなのか。どちからといえば、e-fewの方を前に出しているように感じます(ジャケット画像にもVeellの名前はない)。

そのせいかどうか、このトラックにおいては、Electronicな響きが控えめに感じられます。リズムのタッチもゆるやかで丸みのあるものだし、シンセサイザーのサウンドも強調されていない。また、Glitchに代表されるようなエディット感もない。シネマティックなサウンドスケープと、ミニマルな電子音の響き、そしてe-fewが歌う、ウィスパーな歌声がときにディレイしながら、レイヤー状に流れていく。非常に映像的なトラックになっている。

実際、このトラックには、下に掲載したような映像が作られている。何らかの秘密を握った少女が追手から逃れていくという、ミステリアスなストーリー。大きなコートをまとい、自然があふれる山の中を駆けていく映像は、曲調とあいまって、まるで北欧を舞台にしたファンタジーをイメージさせる(実際のところ、おそらくそんなファンタジックな設定は用意されていないと思う)。崖から転落した少女は、やがて波打ち際に打ち上げられる(その生死を確認するには映像を最後まで見てくださいね)。ラストシーンはどこか物悲しくて、けれど開放的だ。そこにあるのが、’希望’なのだろうか。ちなみにこのトラック(あるいは映像)はPussy Riot(プッシー・ライオット)にインスパイアされているということで、なるほどだから、’秘密’と、’それを追う政府側の人間’というような図式があるのだろう。

ちなみにVeell、2012年5月ごろから、Nonsenseシリーズと銘打って、リリース予定のない(けれどそれほど悪くもない)トラックをSoundCloudで随時公開しています。Sleepwalking MusicPoloniumcubesとのコラボレーションもあり、ふだんのVeellとはやや異なった傾向のサウンドが聴けます。いずれもフリーで入手できますので、興味のある方は上記のSoundCloudを訪れてみてください。


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e-few – hope



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(CC) by – nc – nd 3.0



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