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The Gear – Epiphanies [CA015]

 The Gear - Epiphanies [CA015]

 – Tracklist –
 01. Summer Nights
 02. Epiphanies
 03. Possessed
 04. Discord
 05. Humanity
 06. In a Moment
 07. Self Control (Original Club Mix)
 08. Kogworks (Original Club Mix)



 - 02. Epiphanies


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 Release Page Download Free!

 Release Date : 2013.01.25
 Label : Curious Absurdities

 Keywords : Dance, Electronic, House, Melodic, Trance.


 Related Links :
  ≫ The Gear on SoundCloud / on Twitter

  ≫ P1@^15t(Pianist) on Facebook / on SoundCloud
  ≫ RemixeЯ on SoundCloud / on Twitter


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おそらくはイギリスのレーベル、Curious Absurditiesより。インドのミュージシャン、The Gearのデビュー作がフリーでリリースされています。The Gearは2人のミュージシャン―P1@^15t、RemixeЯ(Pranav Jai Singh)から成っていて、それぞれ個人でも音楽制作を行っています。特にP1@^15tは、同レーベルから“Reflections”というソロ作品もリリースしています。

P1@^15tが、Pianistという名前の通り、Classicalな、ピアノを軸にしたサウンドをスタイルにしているのに対して、RemixeЯはElectronicでフラットな、Technoに近いサウンドを、自身の(主な)スタイルにしています。一見共通項がなさそうな、この二人が組んだらどうなるのか? 興味がわくところです。聴けばすぐに分かることですが、Classicalな要素は、ほとんどありません。サウンドの基盤自体は、RemixeЯがソロで作っているような直線的な形になっています。けれども、そこに電子音や楽器音が持ち込まれていて、結果としてはRemixeЯのソロ作とは異なった、カラフルな印象のMelodicな作品になっています。

メロディをたずさえた電子音や、楽器音の使用によって何が生まれているかといえば、抒情性、感情性です。Classicalではありませんが、ピアノが用いられているトラックも少なくなくて、この辺りは間違いなくP1@^15tのサウンドが反映されています。もしかすると今作にある音楽的な部分、メロディへの志向や、ちょっぴりの感傷性は、P1@^15tが持ち込んだもの、なのかもしれません。

インドの音楽シーンがどのようなものであるのか、私は知りませんが、ここには今の時流にありがちなBass musicの要素はあまり嗅ぎとれません。‘Discord’や‘Humanity’にはBleepyな一面もありますが、全体的には丸みのある聴き心地で、突き抜けるよりも、聴きやすさやメロディが重んじられている。トランシ―なシンセサイザーもスパイス的に用いられていて、高揚感を生み出す効果をひそかに発揮。ユニークといってしまうと言い過ぎになるかもしれませんが、Techno/Houseのスタイルでありながら、リズムで引っ張ることをしない、非常に聴きやすいElectronic musicです。よい作品だと思います。ちなみにタイトルの“Epiphanies”という言葉は、“直観,洞察,ひらめき”という意味を持つようです。



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