ABRAcaDABRA

Netaudio explorer

Hypermagic – Of Marsh and Mallow

 Hypermagic - Of Marsh and Mallow

 – Tracklist –
 01. Pretty Soon
 02. As You Look
 03. Ferris Reel



 - 03. Ferris Reel


+ + +


 Release Page :
  ≫ [ bandcamp ] / [ Free Music Archive ] Download Free!

 Release Date : 2013.01.18
 Label : Not On Label

 Keywords : Ambient, Downtempo, Electronica, IDM, Shoegaze.


 Related Links :
  ≫ Hypermagic on Last.fm / on Facebook / on bandcamp / on FMA / on YouTube


+ + + + + +


ロンドンのミュージシャン、Hypermagicの新しい作品“Of Marsh and Mallow”が、フリーでリリースされています。セルフタイトル作で注目されてから、コンスタントなリリースを続けていましたが、2011年の“Sugar”以降、やや間があいた形です(その間にもBad Pandaから単曲‘Piffy On A Rock’のリリースは行っているけれど。ちなみに良曲です)。また、初期の4作品―“Hypermagic”, “Tangerine Scene”, “San Fairy Ann”, “Hey Hey Sunshine”は、現在“Four Shorts”というタイトルでひとつにまとめられて、bandcampやFMAからダウンロードができるようになっています(どうしても各作品が個別にほしいという、不器用なこだわりのある人は、Last.fmからダウンロード可能です)。

包容力のある、ドリーミィなAmbient空間。底に流れる、ゆるやかなビートは、心臓の鼓動とかさなるようで、知らず、安心感を与えてくれる。幾重にも広がる、ミスティックなヴォーカルラインから、かすかに放たれる、サイケデリックなフィーリング。そこから生まれるイメージは、淡く明滅する霧のような、おぼろげな夢をあいまいなまま具現化したような、甘さと神秘性をあわせもっている。

そんな世界観を構成する重要な役目を担っているのが、主張はしてこないものの、確かに存在しているギターの響きだ。意識がトロリと流れていくような、気だるさを感じさせるときもあれば、甘さの裏に眠る混沌を思わせるように、ひっそりと咆哮をあげるときもある。気だるさと甘美なサイケデリアを内包したギターの響き、それは一言でいってしまえばShoegaze。ギター以外の部分でも、ディレイやリバーヴによって引き伸ばされた持続音たちで空間を埋めていく様子からは、DroneとしてのShoegaze、という表現もできるでしょう。

以前よりもメロディがクリアに鳴らされているように思います。そういった部分からでしょう、どこかChillWaveに接近しているような印象もあり、より聴きやすい仕上がりになっているのではないかと。特に今作のM-3は、Shoegaze/Droneのテクスチャーの中に、牧歌的な電子音を軸にしたElectronica/IDMのフィーリングを持ち込んだ、Popでドリーミィなトラックになっていて、非常におススメです。このテイストでアルバムを聴いてみたいですね。Hypermagicのこれまでの作品もすべて、フリーで入手することができますので、気に入った方は是非、上記のbandcampやFMAを訪れてみてください。


+ + +


(CC) by – nc – sa 3.0



コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Google+ フォト

Google+ アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

%s と連携中

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。