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57 Shadows – Four [ERR002]

 57 Shadows - Four [EP]

 – Tracklist –
 01. Pedestrian
 02. They came in the Night
 03. Forgetting That Moment
 04. Solution



 - 02. They came in the Night


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 Release Page Download Free!

 Release Date : 2013.04.04
 Label : Clean Error Records

 Keywords : Abstract, Electronic, Glitch, IDM.


 Related Links :
  ≫ Enabl.ed on Facebook / on SoundCloud

  ≫ Iameb 57 on Last.fm / on Facebook / on SoundCloud


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iameb57, enabl.edなど複数の名義で活動するアメリカのプロデューサー、Jimmy Batista。彼が新たに設立したネットレーベル、Clean Error Recordsより。Douglas Hazelwoodと組んだユニット、57 ShadowsのEPが実質フリーでリリースされています。この二人はDangerbox Recordingsという別レーベルのオーナーでもあり、またArcというユニットのメンバーとしても、共に活動を行っていました。

Dangerbox Recordingsがトランス・ミュージックにフォーカスしていたのに対して、このClean Error Recordsは“Abstract IDM, Experimental Glitch/Ambient”が主たるリリースになるようで、まさにiameb57/enabl.edのサウンドがイメージされます。

Douglas Hazelwood単体の音を耳にしたことがないので、この57 Shadowsにおいて、彼がどのような役目を果たしているのかは、正直よく分かりません。なので、あくまでiameb57/enabl.edのサウンドと比較するという形で、今作を考えてみたいと思いますが、そうするとシンセの使い方、あるいはメロディラインに、特徴がみつけられる。重量感のあるビートと、Glitchyな、断続的にゆがむ空間、そこにある金属的な、渦巻く螺旋のイメージは、iameb57/enabl.ebそのままといってもいい。ただメロディを担っている音色が、彼Jimmy Batistaが好んで使うような、クリスタルライクなもの、あるいはちょっとザラついたシンセチックなものとは異なっているように、聴こえる(加えて、感傷的なフィーリングも薄まっている)。そしてそれらはより直接的にメロディを担うかのように、前面で鳴らされていて、結果として、‘Abstract’とはいいつつも、より音楽的な作風になっている。

またM-1やM-2で目立っているのだけれど、バックで流れるレイヤーが作りだす、ストレートにシネマティックなイメージも、この57 Shadowsの個性かもしれない。M-2の冒頭、リズムが入ってくる前なんか、ちょっとAngelo Badalamentiを思わせるじゃないか。どこかに漂うエレガンス。マシーナリーにしてムーディというグロテスクなサウンドは、人造人間のような、ミステリアスな、冷たい美を作り出す。

4トラックという少ない内容ですが、なかなかの聴き応え。レーベル開始の一発目(でもカタログ番号は二番目)という、あいさつ代わりには十分すぎる作品です。レーベルのこれからの動きにも期待。いくつかリリースも控えているようです。


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All songs written and produced by iameb 57 and Douglas Hazelwood.



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