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Songa – 진실 만 FAMILY GAME

 Songa - 진실 만 FAMILY GAME

 – Tracklist –
 01. 도로 발진 2
 02. OneFamilyGame
 03. SitCOM



 - 01. 도로 발진 2


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 Release Page Download Free!

 Release Date : 2013.10.04
 Label : Not On Label [on bandcamp

 Keywords : Chopped & Screwed, Electronic, Glitch, VaporWave.


 Related Links :
  ≫ Songa on bandcamp


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プロフィール上はアルゼンチンのトラックメイカーである様子の、Songa。bandcamp以外にはsonga名義のアカウントは発見できず、それ以上の情報は何も得られていません私。そんな彼/彼女の作品、“진실 만 FAMILY GAME”がフリーで公開されています。ついでにいえば、“1996: A letter from Punta Cana”も、ほとんど同時に公開されています。

個人的にはVaporWaveにズッポリ、という聴き方はしていないんですが、なかなかどうして、いやそれだからなのか、VaporWaveってなかなかトラックごとの弁別が難しいんです(まあそれをいったらAmbient/Droneの方が上なのかもしれない)。加えてChopped & Screwedが多用されているから、たとえばサンプリングされたヴォーカルも似通った声になってしまうし、メロディも決して生き生きとした調子にはならない。そういうところが私をVaporWaveから遠ざけているように思う。そういった中でこのブログに上がってきたこの作品の、いったい何が気になったのかという点。

作品には“Glitches everywhere…”、そして“글리치는 우리를 파괴하는”という言葉が付されている。前者はまあよいとして、後者は翻訳にかけると“グリッチは、私たちを破壊する”となる(なんだか語呂が“Love will tear us apart”みたいだと一瞬思ったがきっと気のせいだろう)。つまりGlitch! Chopped & ScrewedかつGlitchという、スロー(スローもスローだ)に捻じれる極彩色空間が、なんともサイケデリックで琴線に触れたのだった。しかも再生速度、ピッチが微妙に速くなったり遅くなったりとフリーダムに変化するわ、唐突に曲が切れて放送事故的な空白の時間が流れるわで、The Wildheartsの“Endless Nameless”みたいな(きっとお門違いな喩えだろうけど)、ルール無視のスピリットが渦巻いている。そこに感じたいわばパンクな心意気がまた、私を惹きつける。

そんな調子で、ラストの‘SitCOM’だけは安心のVaporWaveだけれど、前半2トラックがけっこう歌舞いていて、面白いです。VaporWaveのドリーミィないかがわしさに、Glitchのマシーナリーな偏執的感覚が加わって、特異なサイケデリアが発生している。怪作です。グロテスクなくせに陶酔的な夢。それは悪夢かそれとも―



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