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Rykard – Starwalkers

 rykard - Starwalkers

 – Tracklist –
 01. Glisten
 02. Lyra
 03. Future City
 04. Starwalkers
 05. Into Space Romance



 - 04. Starwalkers


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 Release Page Download Free!

 Release Date : 2013.12.16
 Label : Not On Label [on bandcamp

 Keywords : ChillWave, Electronic, Hip-Hop, Melodic, SynthWave, 80s.


 Related Links :
  ≫ Rykard
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イングランドのプロデューサ、Rykardの新しい作品が、bandcampを通じてフリーでリリースされています。以前にもDedpopからリリースされた“Shelter Cove”を取り上げました。

自身ではタグに“soundtrack”を用いていますが、ジャケット画像や“Starwalkers”というタイトルと合わせて考えるに、何かしらコンセプトがあるのでしょうか。ハヤカワSF文庫のカバー画(加藤直之さん辺り)を彷彿させる絵柄のせいもあるのかな、やはりSFのイメージが強い。

音作りの方は特にこれまでと大きく変わった様子はありません。分厚いシンセのフレーズと、ドッシリとしたリズム/ビートが絡まり合って、レトロフューチャーな景色が描かれる。強いていえばキッチュな感覚は薄れて、コズミックな印象も。M-3などは、Shoegaze然としたレイヤーと、底で胎動するリズムがシネマティックな空間を作り上げ、そこにファンファーレのようなシンセが入り込むことで、非常にドラマチックで雄々しい音像を生み出している。後半で急に霧が晴れたような解放感が醸される部分も含め、作中でサウンドトラック的な側面がもっとも強いトラックだと思います。

ハイライトはタイトルトラックでもある‘Starwalkers’。冒頭の効果音など、シネマティックな演出も効いているし、曲の展開もAmbient~SynthWave~Hip-Hopへとスムースに流れている。キラキラとした、コズミック、クリスタルライクな空気。輝きながら舞う、ノスタルジア。ここで感じる感覚を何て表したらよいだろうって考えたら、ラストのトラックに適切な言葉を見つけました。‘Space Romance’って。まさにこれですね。スペース・ロマンス。でもこのトラックは既出なんですよね…。でも、そこからイメージが広がって今作が生まれたのかもわからんなあとか、考えたりします。

5トラックということで、ちょっとだけ物足りないというか、腹八分なところもありますが、良作だと思います。Dedpopからの作品の流れで、勝手にゴキゲンなChillWave/SynthWaveの作り手さんだと思い込んでいましたが、なかなかどうして、こうして違うイメージのサウンドも作ってくださいまして、これはこれで非常に魅力的なものだから、新たな魅力の発見と共に、今後のサウンドにも期待してしまう次第。


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All music written and produced by Rykard.

Artwork by Barry Wearing 2013



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