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Fuufuufuufuu – Fuu

 Fuufuufuufuu - Fuu

 – Tracklist –
 01. City lights (Intro)
 02. My girlfriend is a badass robot
 03. Digital dreams
 04. Haven’t We Met Before?
 05. With you



 - 01. City lights (Intro)


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 Release Page Download Free!

 Release Date : 2014.08.04
 Label : Not On Label

 Keywords : Alternative, Chiptune, Electronic, IDM, Pop-Punk.


 Related Links :
  ≫ Fuufuufuufuu on Facebook / on SoundCloud / on bandcamp


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スペインはバルセロナからのニューカマー、Fuufuufuufuu(フーフーフーフー)。彼の初作がbandcampを通じてフリーでリリースされています。ジャケットの右隅には“フーフーフーフー”とカタカナで表記がありますし、ジャケットイメージにしても、どことなくジャパニーズなテイストを感じます。

親しみやすいPOPな作風です。M-1なんかを聴くと、打ち込み色の強いPopなElectronic music、というイメージがありますが、次のトラックがはじまると、どうやら肝はAlternative, Pop-Punkにある節がうかがえます。決してバンド感や肉体性がある作りにはなっていませんが、それでもやはり疾走するギターと乾いたドラムの交錯には、いわゆるクラブミュージックとは違った形の高揚感があります。

ギターサウンドにChipstyleの音色を持ち込んでくるあたり(そんなに大仰ではないけれど)は、netaudioの界隈でいえばAnamanaguchiが立役者としてあげられますが、個人的にはこのFuufuufuufuuのスタイルには、Slime Girlsを重ねたい気がします(Cyclops Rockも遠くない)。バンド感のあるトラック作りにこだわらず、Electronica/IDMやSynth-Popとでも呼べそうな、メロウなElectronic soundを随所にちりばめている辺りに、特にその思いを強くします。そのせいもあるんでしょう、このIndietronica, Shoegaze, Pop, そしてJapaneseを感じるElectronic soundには、ZOOM LENSがよく似合います。

M-1のPopな電子の響きから、M-2のディストーショナルなギターへの流れなんかは、聴きどころかと。確かに空気を変えつつも、作品のカラーは一定に保つ、そのバランス感覚もナイスです(だからトッ散らかった印象はないのです)。どのトラックにもメロディが流れている点もよいんですが、勢いで走るだけではなくて、M-3やM-5のようなミドルテンポのトラックでもきちんと聴かせてくれるのが、さらにポイント高いです。M-4や5では、ブラスの音色を使ってドリーミィな哀愁を演出してくる辺りもユニークです。

というわけで、非常に聴きやすいし、まとまりもよく(ジャケットもいい)、優れた作品だと思うわけですが、あと一歩突き抜ければ、もっともっと知名度を獲得できるでしょう。是非とも精力的に活動して、バンバンPOPなトラックを聴かせてほしいですね。


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Artwork by Soda from the hut
www.facebook.com/sodafromthehut



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