ABRAcaDABRA

Netaudio explorer

Kurt Lorenz – last year on earth [EMBRep007]

 Kurt Lorenz - last year on earth [EMBRep007]

 – Tracklist –
 01. Jumping Green
 02. I Need You to Say Something Profound
 03. My Last Act as a Madman
 04. Specificity



 - 04. Specificity


+ + +


 Release Page* = pay what you wish.) :
  ≫ [ main* ] / [ SoundCloud ] / [ noisetrade ] Download Free!

 Release Date : 2014.01.15
 Label : Ember Music

 Keywords : Ambient, Electronica, IDM, Melodic.


 Related Links :
  ≫ Analyst & Monitor
  ≫ Kurt Lorenz on Facebook / on SoundCloud / on bandcamp


+ + + + + +


アメリカはワシントン州シアトルのプロデューサ、Kurt Lorenzの作品です。彼自身もファウンダーであるEmber musicより、2014年冒頭にリリースされています。現在はbandcamp, SoundCloud, そしてnoisetradeから、ダウンロードすることができます。

Kurt Lorenzの作品は、作風が大きくふたつに分かれるように思います。メロディを生かしたElectronica/IDMと、Noise/Industrialな感触をもったDark Ambientです。後者は当然のごとくというか、アブストラクトな音像なので、私は前者の方が圧倒的に好きなのです。そしてこの作品もモチロン前者。MelodicなElectronica/IDMになっています。

大げさな仕掛けは何もありません。淡々と進むリズムの上に、淡いメロディが積み重ねられていきます。ちょっとおとなしいかな?というきらいもありますが、そういうサウンドが聴きたいときもありますよね。望郷感のあるM-3, M-4あたりが特に好きだったりします。‘My Last Act as a Madman’は電子のリズムに、ゆったりしたレイヤー、そこに琴のような雅な響きも織り込まれていたりして、心地よく、リラクシンです。

M-4が自分としてはフェイバリットです。朝露のような透明でイノセントなイントロは、どこかPost-Rockのような崇高な気配。ゆるやかに、ミニマルに進むベースラインはリスナーを眠りに誘うようで、メロディを鳴らすポコポコとした丸い音色もドリーミィな世界観に拍車をかけます。途中で差し挟まれる雪解けの水を思わせるエフェクトも小技が効いています。ファンタジックでありながら、凛とした空気がにじむ、この佇まいは実によいですね。

惜しむべきはわずか4トラックの収録というところ。ちょっと物足りない。アクが強いならまだしも、淡々としているだけに、腹八分にも届かないところで終わってしまう。まあリピートして聴けば良いという話ですが。そんなちょっと物足りないという人は、彼のSoundCloudを訪れましょう。Weekly Beats 2014の中では40ものトラックが公開されています(ダウンロードも可能)。こうなると逆に多いなあって感じちゃうのが、リスナーの現金なところですが、とりあえずそこから何曲か―



 - Acrocirridae



 - Parallel


+ + +


Composed, performed & mixed by Kurt Lorenz

(CC) by – nc – nd 3.0



コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Google+ フォト

Google+ アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

%s と連携中

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。