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Biawak

 Biawak



 - Say goodnight



 - Amnesia


 Keywords : Ambient, Electronic, Emo, Indie, Melodic.


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ドイツ在住のミュージシャンと思われるBiawak。聴きなれない“Biawak”という言葉は、インドネシア語で“トカゲ”を意味するそう。

なぜトカゲなんだろうと思うわけだけれど、実際よく分からない。あまりポジティヴなイメージはそこにはないし。まあ生理的に嫌いっていう人もいれば、カッコいいと思う人もいるけれど、一般的にはあまり好意をもって迎えられない。トカゲ。

SoundCloudを見る限り、ここ1年くらいでトラックの公開が始まっている様子です。現時点で10トラックが公開されていて、ほぼすべてがフリーでダウンロード可能。おそらく一人で作っていることも関係あるんでしょうが、打ち込み感が強いサウンドになっています。実際聴いてみての手触りですが、けっこう音楽的に幅広いように思うんですよね。安定していないとか焦点が定まっていないとかいう言い方もできるでしょうが、根っこにあるインディっぽさといいますか、突き抜けきっていない蒼さのようなものが一本の筋になって、各トラックをつなぎとめているようにも思います。

Downtempo/Hip-Hopのリズムを活かしたトラックだったり、IDM/Electronicaっぽいアブストラクトなトラックだったり、Guitar Pop/Shoegazeっぽいトラックもあったりして。でも全部“ぽい”ってところが味噌で、すべからく中庸なのです。どの方向に対しても突き抜けていない。それを面白さと見る向きもあるでしょうし、煮え切らないとヤキモキする人もあるでしょう。私は面白いと思ってる方ですし、この雑多なトラック作りはポジティヴにとらえれば一人でやってるがゆえの“個性”ともいえるでしょう(そういえば最初に公開された様子の‘Luz estelar’のトライバル感は、ちょっとトカゲの歩みっぽいかもね)。

近しいトラックを聴くと、Guitarを活かした方向に傾いてきてるのかなとも思うんですが、どうだろう、そんなこともないのかな。たとえば、‘A Million Miles’のドライヴ感、ヴォーカルの裏で軽やかに舞うメロディ(シンセかな?)、よいですね。ナイーヴな声質も手伝って(エフェクトかかってるけど)、Emoのイメージがあります。今んとこ最もドラマチックなトラック‘Say goodnight’も実にEmoくてワクワクします。サウンド・プロダクションが変わればすごい化けそうな気がするんですが、それはつまり現段階でも匂いたつ才能が感じられるということです。やっぱりメロがよいです。

まとまったリリースはしないんですかねえ。



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